相島一之はがんだった?GISTってどんな病気?奥さんや子供は?

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数々のドラマや映画、舞台で名脇役として活躍する相島一之さん。

相島一之さんの演技は独特ですが、その存在感が際立ちますよね。

そんな相島一之さんですが、以前がんに似た病気を患っていたことがあるそうです。

相島一之さんの病気やご家族について調べてみました。

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相島一之はがんだった?

相島一之さんは2008年にGIST(ジスト・日本名 消化管間質腫瘍)という病気を患っています。

GISTとは、胃や小腸など、消化管の壁にできる悪性腫瘍の一種(肉腫)で、一般的ながんとは異なる病気のようです。

GIST(ジスト)は、消化管間質腫瘍を示す英語Gastrointestinal Stromal Tumorの略称です。GISTは、胃や小腸(大腸、食道はまれ)など、消化管の壁にできる転移、再発を起こす悪性腫瘍の一種(肉腫)で、粘膜から発生する胃がんや大腸がんとは異なる性質を示します。
引用:ganjoho.jp

相島一之さんのブログによると、重度の排便困難になりクリニックを受診したところ、悪性の腫瘍であることが判明します。

その日のうちに大病院に移り、一週間もたたないうちに癌の専門病院に移り精密検査をすることに。

CT検査では直腸に10cm大の腫瘍を発見。

グリベックという特効薬を服用し、腫瘍を4cm大まで小さくしたのちに摘出に成功。

その後回復されています。

参考:ameblo.jp

がんとGISTの違いは?

相島一之さんのブログでは、がんとGISTの違いを3つ挙げています。

①消化器の表面ではなく筋肉層にできる
②転移能力が癌より劣る
③特効薬がある

違いについてそれぞれ調べてみました。

①消化器の表面ではなく筋肉層にできる

胃がんや大腸がんなどの消化器がんは、消化管の内側をおおう粘膜から発生しますが、GISTは粘膜の下にある筋肉層の細胞から発生する「肉腫」の一種だそうです。

GISTの発症率は年間に10万人に対して1~2人くらい。

男女差がなく、50~60歳代に多いことが特徴です。

発生部位は胃が60~70%と最も多く、小腸は20~30%、大腸と食道は約5%といわれています。

相島一之さんの場合は直腸(大腸)に腫瘍があったということですので、非常に稀だったのですね。

胃がんや大腸がんなど、いわゆるふつうの消化器がんは、消化管の内側をおおう粘膜から発生しますが、GISTは粘膜の下にある筋肉層の細胞(カハール介在細胞の前駆細胞)から発生する「肉腫」の一種です
引用:ganclass.jp

GISTの発症率は年間に10万人に対して1~2人くらいとされ、まれな腫瘍です。発症には男女差がなく、胃に最も多く見られ、序で小腸、その他の消化管になります。殆どの年齢層に見られますが、中高年に好発(60歳代でピーク)します。
引用:ganclass.jp

②転移能力が癌より劣る

GISTはがんに比べてリンパ節への転移や周囲への浸潤(腫瘍細胞が正常細胞の間に侵入して混じり合うこと)が少ないそうです。

リンパ節への転移や周囲への浸潤(腫瘍細胞が正常細胞の間に侵入して混じり合うこと)が少ないこと、サイズが小さくても再発する可能性があることが異なる点です。
引用:ganclass.jp

③特効薬がある

GIST治療の第一選択は外科手術です。

腫瘍が大きい場合や、周囲の臓器への浸潤や転移などの理由で手術ができない、あるいは腫瘍を完全に切除しきれない場合に薬治療をおこなうそうですので、相島一之さんの腫瘍は切除が難しいものだったのかもしれませんね。

GISTの特効薬といわれるグリベックは、GIST腫瘍細胞の増殖の原因であるタンパク質の異常な活性化を阻害し、病気の進行を抑制する効果があるといわれています。

もともとは白血病のために開発された薬でしたが、GISTでも効果があることが認められています。

海外の試験結果では、1.4%の患者さんで腫瘍が完全に消失、66.7%の患者さんに50%以上の腫瘍の縮小が見られたそうです。

GIST治療の第一選択は外科手術となります。ただし、腫瘍が大きい場合や、周囲の臓器への浸潤や転移などの理由で手術ができないあるいは腫瘍を完全に切除しきれない場合には、「分子標的薬」というお薬で治療します。
引用:ganclass.jp

KITあるいはPDGFRαというタンパク質の異常な活性化でGIST腫瘍細胞の増殖はおこりますが、このタンパク質の異常な活性化を阻害し、病気の進行をおさえます。
引用:gist.jp

腫瘍が完全に消失した患者さん 2名(1.4%)
腫瘍が50%以上縮小した患者さん 98名(66.7%)
腫瘍が安定し、進行が止まった患者さん 23名(15.6%)
病勢の進行がみられた患者さん 17名(11.6%)
評価不能または不明の患者さん 7名(4.8%)
引用:gist.jp

GISTの生存率は?

200例のGIST症例を16年間にわたって追跡した結果を報告した論文によると、腫瘍を完全に切除した場合の生存率は1年生存率が88%、3年生存率が65%、5年生存率が54%でした。

腫瘍を完全に切除した場合は、完全に切除できなかった場合に比べて長期の生存が見られています。

また、腫瘍が大きいほど生存率が低下することがわかっています。

全症例と完全切除群における生存率

全症例と完全切除群における生存率

出典:gist.jp

完全切除群(n=80)における腫瘍径別の生存率

完全切除群(n=80)における腫瘍径別の生存率

出典:gist.jp

原発巣完全切除群(n=80)の1年生存率は88%、3年生存率は65%、5年生存率は54%であった(図1a)。完全切除群では、不完全切除群(n=120)に比して長期の生存が認められた(中央値:66ヵ月 vs 22ヵ月)。また、完全切除群(n=80)の予後を腫瘍径別にみたところ、腫瘍径が大きいほど予後は不良であった
引用:gist.jp

GISTの再発率は?

GISTの再発率は、腫瘍の大きさに応じて高くなることがわかっています。


出典:gist.jp

GISTの再発は3年以内に多く、主にお腹の中に再発することが多く、元々腫瘍のあった場所に再発する局所再発のほか、腹膜播種や肝臓への転移がしばしばみられます。

再発率は、腫瘍径の大きさに応じて高くなることがわかっています(下表)*。
なお、GISTの再発は3年以内に多く、主にお腹の中に再発することが多く、局所再発(元々腫瘍のあった場所に再発)のほか、腹膜播種や肝臓への転移がしばしばみられます。
引用:gist.jp

相島一之さんの場合は10cm大の腫瘍だったということですので再発率は30〜40%ですが、手術成功後に再発したというような情報はありませんので、完治していると考えられますね。

相島一之さんの家族は?

相島一之さんには奥さんと長男・長女の2人の子供さんがいます。

奥さんとは10年前に結婚。その後GISTを克服し、2011年には長男、2014年に長女が誕生しています。

残念ながらご家族の写真は公開されていないようですが、Twitterやブログでは子育てに奔走しつつも幸せそうな相島一之さんの姿が見えますね^^

まとめ

今回は、俳優の相島一之さんについてまとめてみました。

見事にGISTを克服され、現在ではバリバリ仕事をしている相島一之さんの姿を見ると、大病を患っても悲観する必要はないと思わされますね。

まだまだお子さんも小さいですから、相島一之さんにはとにかく長生きして欲しいですね。

そして、俳優としてもますます活躍していただきたいと思います!

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