【又吉直樹の着物革命】委員会を務める経済産業省の「和装振興研究会」とは?

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お笑いタレント、脚本家、小説家、俳人としてマルチな才能で活躍するピースの又吉直樹さん。

本日の「NEWS ZERO」(日テレ系)では又吉直樹さんの「着物革命」が取り上げられるようです。

又吉直樹さんは、経済産業省の「和装振興研究会」のメンバーにも選ばれていますが「和装振興研究会」とは何でしょうか?

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「和装振興」とは?

「和装振興」とは、簡単に言うと「もっと着物を着る機会を増やそう」という活動のことのようです。

着物ばなれが問題となっている昨今、日本の伝統文化である着物の復活によって地域を活性化させようという考えなどがあるとのこと。

着物離れが問題となっている昨今、日本の伝統文化である着物の復活によって地域を活性化させようという考えなどがあるそう
出典:getnews.jp

「和装振興研究会」とは?

「和装振興研究会」とは、若い世代のきものへの関心の高まりをふまえて有識者、若手経営者及びユーザーから構成される経済産業省製造産業局長主催の研究会のようです。

経済産業省では、若い世代のきものへの関心の高まり等をふまえ、新たな需要の開拓に向けて新たなビジネスモデルを構築し、きもの産業の好循環を創造するため、本年1月30日に有識者、若手経営者及びユーザーから構成される「和装振興研究会(製造産業局長主催の研究会)」を設置しました
出典:meti.go.jp

「和装振興研究会」の目的は?

研究会の報告書等には「和装振興研究会の目的」の明示はないのですが、

①きものの新規需要開拓のためには何が必要か
②地方創生に向けた、地域資源としてのきものの活用策

等について検討をおこなうことを目的としていると考えられます。

「和文化」に対する近年の若い世代の動きや、国内外からの注目をチャンスととらえ、
①きものの新規需要開拓のためには何が必要か 及び
②地方創生に向けた、地域資源としてのきものの活用策 について検討を行うこととした。
検討に当たっては、ユーザー目線を重視することを念頭に、有識者、若手経営者及びユーザー
から構成される「和装振興研究会(製造産業局長主催の研究会)」を設置して検討を行った。
出典:meti.go.jp

「和装振興研究会」の委員(メンバー)は?

「和装振興研究会」の委員(メンバー)は以下の通りです。

〈座長〉
近藤 尚子
文化学園大学服装学部 教授、和装文化研究所 所長

〈委員〉
天野 豊
三勝株式会社 取締役社長/きものサローネin日本橋実行委員会 実行委員長

石崎 功
K.D.C Planning 代表/NPO法人きものアルチザン京都 マーケティングディレクター

梅原 麻里
モダン着物小物 梅屋 店主

軽部 政治
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ 代表取締役副社長

きくち いま
エッセイスト、イラストレーター

小山 薫堂
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ 代表取締役社長

斉藤 上太郎
株式会社三才 代表取締役社長

柴川 義英
あづまや呉服店 店長

須藤 玲子
株式会社布 ディレクター

髙倉 慶応
蝶屋株式会社 代表取締役社長/一般社団法人イマジン・ワンワールド 代表理事

デービッド・アトキンソン
株式会社小西美術工藝社 代表取締役会長兼社長

福井 勝博
一般社団法人全日本きもの振興会 常務理事

藤井 浩一
藤井絞株式会社 代表取締役社長/NPO法人きものアルチザン京都 代表

又吉 直樹(ピース)
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー

丸山 伸彦
武蔵大学人文学部日本・東アジア文化学科 教授

若林 靖永
京都大学大学院経営管理研究部、経済学研究科 教授

「和装振興研究会」の成果は?

「和装振興研究会」は2015年6月16日の第5回をもって終了しています。

「和装振興研究会」第5回当日、研究会は着物を着て執務を行う「着物の日」の設置を提言。

業界団体が「きものの日」に設定した11月15日や、仕事始め・仕事納めに着物を着用することを提案しています。

国内外に着物の魅力を伝える方法を検討する経産省の「和装振興研究会」は16日、着物を着て執務を行う「着物の日」の設置を提言
出典:news24.jp

昨年に続き、今年の「きものの日」には、経済産業省の職員およそ60人が着物姿で仕事をしています。

15日は業界が定める「きものの日」で、経産省では約60人の職員が着物姿で仕事をしました。着物の市場規模は、最盛期だった昭和50年代の1.8兆円から3000億円ほどに落ち込んでいて、経産省は冠婚葬祭だけでなく、普段着としてアピールして着物産業の振興につなげたい考えです。「きものの日」は、「七五三の日に着物姿で出掛けてほしい」と昭和41年に定められました。
出典:news.tv-asahi.co.jp

また、京都でも京都織物卸商業組合と京都和装産業振興財団が企画し、自治体や京都商工会議所の職員らが着物姿で勤務したことが取り上げられています。

「きものの日」の15日、和装文化をPRする企画が京都市内の各所で催された。和装関連業者や着物愛好家が交流し、自治体や京都商工会議所の職員らが着物姿で勤務した。
出典:kyoto-np.co.jp

まとめ

今回は、ピース又吉直樹さんが委員を務める「和装振興研究会」についてまとめてみました。

若い人の間では、着物の着用が見直されているということですし、これからの和装(着物)振興の動きに期待したいですね!

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