ウルトラスーパームーンとニュージーランド地震は関係がある?スーパームーンが見れる時間は?願い事はかなう?

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本日14日、満月が普段よりも大きく見えるスーパームーンと呼ばれる現象が世界各地で観測できます。

満月が普段よりも大きく明るく見える「スーパームーン」の現象が14日、世界各地で観測できる。
出典:cnn.co.jp

実は、スーパームーンは地震との関連性があるということもいわれているようなのですが、昨日13日にニュージーランドで発生したM7.8の大地震もスーパームーンが原因といえるのでしょうか。

その関連性と、本日スーパームーンが観測できる時間などについて調べてみました。

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ウルトラスーパームーンとは?

スーパームーンは「月が地球に最も近づいたときに、満月もしくは新月の形になった月の姿、またはその現象のこと」をいいます。

「月が一年で最も地球に近づくときの満月」で、一年で最も地球に近づくため、月が一番大きく明るく見える現象をいいます。
出典:kotobank.jp

月は地球の周りを楕円形の軌道で回っているため、月と地球はおよそ27日周期で近づいたり遠ざかったりしています。

その距離は、最も近い時で約35万7千キロ、最も遠い時で40万6千キロになります。


出典:gyakusyuu.blog.so-net.ne.jp

最も近い時の満月は、最も遠い時の満月よりも最大14%大きく見え、面積で30%大きいといわれています。

月は地球の周りを、ややだ円になった軌道で回っているため、月と地球はおよそ27日周期で近づいたり遠ざかったりしています。このため、満月の見かけの大きさは1年を通して変化していて、その中でも特に大きく明るい満月は、天文学の用語ではありませんが、一般に広く「スーパームーン」と呼ばれて親しまれています。
出典:www3.nhk.or.jp

今年(2016年)4月22日に見られた最も小さかった満月と比較すると、あす(14日:月曜日)の満月は
見かけの大きさが直径で約14%、面積で約30%も大きくなるようです。
出典:tenki.jp

また近年では、「最接近してから前後1時間以内に満月または新月を迎えること」をエクストリーム・スーパームーンと呼ぶ場合があります。

今回のスーパームーンは地球と月の距離が最大約35万6千キロまで近づくものの、満月または新月を迎えるのが約2時間半後であるためエクストリーム・スーパームーンには該当しないようです。

それでも、今回の接近は1948年以来68年ぶりの最接近であり、このような満月は18年に1度しか観測できないといわれています。

そのような理由からかは定かではありませんが、今回のスーパームーンをウルトラスーパームーンと呼ぶそうです。

近年では、特に最接近して近点から前後1時間以内に満月または新月を迎えることを「エクストリーム・スーパームーン」 (Extreme Supermoon) 、あるいは「エクストラ・スーパームーン」 (Extra Supermoon) と呼ぶ場合があり、このような満月はおよそ18年に1度の割合で観測できる(1950年以降では、1955年、1974年、1992年、2011年、2014年が該当する)。なお、2016年のスーパームーンでは月と地球の距離が68年ぶりに最接近する(35万6511kmの距離まで月と地球が最接近した約2時間半後に満月を迎える)が、前述の近点から前後1時間以内という「エクストリーム・スーパームーン」の条件には該当しない。
出典:ja.wikipedia.org

ニュージーランド地震とは?

日本時間の13日夜、ニュージーランドでマグニチュード7.8の地震がありました。

震源地はニュージーランドの南島にあるクライストチャーチから北北東におよそ93キロで、震源の深さはおよそ23キロと推定されています。

2016111301001611
出典:tokyo-np.co.jp

ウルトラスーパームーンとニュージーランド地震に関係はあるか?

月の引力と地震発生には明らかに関係があるといわれています。

東大の研究グループが今年9月に発表した論文によると、M8.2以上の巨大地震12例のうち9例で、地球の潮の満ち干きの差が大きい状態となる「大潮」の日に起きていることが判明したといいます。

同研究によれば、月の引力が特に強くなる大潮の時期には、潮汐(潮の満ち干き)によって海底の地殻プレートに多大な力がかかり、そこに太陽や月の引力が加わることによって大地震が起こりやすくなるのではないかということです。

スーパームーンは月と地球の距離が再接近する現象のことですので、それだけ月の引力も強くなっており、研究が正しければ大潮による大地震が発生する可能性はあると考えてもおかしくありません。

1万件以上の地震データを検証した結果、M8.2以上の巨大地震12例のうち9例で、地球潮汐が最大となる「大潮」の日に起きていることが判明したという。

月の引力が特に強くなる大潮の時期には、潮汐によって海底の地殻プレートに多大な力がかかり、そこに太陽や月の引力が加わることによって大地震が起こりやすくなるのではないかという。

出典:tocana.jp

実は、2011年3月11日の東日本大震災の8日後にもエクストリーム・スーパームーンが発生しています。

トカナの百瀬直也氏の記事によると、過去のエクストリーム・スーパームーンの前後、あるいは満月・新月の頃にM6以上の大地震が起きた例は以下の通りあるようです。

行頭の【エ】はエクストリーム・スーパームーン、【ス】はスーパームーン、【満】は満月、【新】は新月を示す

  • 【新】1854/12/23 → (翌日)12/24 安政南海地震(M8.4)
  • 【新】1946/12/19 → (2日後)12/21 昭和南海地震(M8.0)
  • 【エ】1948/01/26 → (前日)1/25 フィリピン、パナイ島(M8.2)
  • 【新】1960/05/23 → (前日)5/22 チリ地震(M9.5)
  • 【新】1994/10/05 → (翌日)10/5 北海道東方沖地震(M8.2)
  • 【満】1995/01/17 → (当日)1/17 阪神・淡路大震災(M7.3)
  • 【新】2003/09/26 → (当日)9/26 十勝沖地震(M8.0)
  • 【ス】2005/01/10 → (2週間前)2004/12/26 スマトラ島沖地震(M9.3)
  • 【ス】2010/02/28 → (1日前)2/27 チリ・マウレ地震(M8.8)
  • 【ス】2011/02/18 → (4日後)2/22 ニュージーランド、カンタベリー地震(M6.1)
  • 【エ】2011/03/19 → (8日前)3/11 東日本大震災(M9.0)、(7日前)3/12 長野県北部(M6.7)、(同)3/15 静岡県東部M6.4、(5日後)3/24 ミャンマー(M6.8)
  • 【エ】2014/08/11 → (8日前)8/3 中国雲南省(M6.5)、(前日)8/10 青森県東方沖(M6.1)
  • 【ス】2015/07/31 → (3日前)7/28 ニューギニア(M7.0)
  • 出典:tocana.jp

百瀬氏は、今年10月31日に新月だったことと、前日の10月30日に起きたイタリア中部地震との関連性に言及し、「今月14日前後の大地震に警戒するに越したことはない」と記事を結んでいます。

今回のニュージーランド地震は、スーパームーンが観測される14日の前日であり、スーパームーンと地震の関連性も十分に考え得るのではないでしょうか。

ウルトラスーパームーンが観測できる時間は?

日本では月が地球に最も近づくのは20時21分。その後、22時52分に満月となるようです。

各地の月の出の時間は以下のようになっています。

【各地の月の出の時間】
札幌16時22分
仙台16時32分
新潟16時40分
東京16時40分
名古屋16時53分
大阪16時59分
広島17時12分
福岡17時22分
那覇17時42分

北米の東海岸や欧州では、この1~2日の間は月が出ていればいつでもスーパームーンを見ることができるようです。

日の入り前後に東の空から月が昇ってきます。
月が地球に最も近づくのは20時21分。その後、22時52分に満月となります。
出典:tenki.jp

北米の東海岸や欧州では、この1~2日の間は月が出ていればいつでもスーパームーンを見ることができる。
出典:cnn.co.jp

ウルトラスーパームーンで願い事がかなうか?

ウルトラスーパームーンで願い事がかなうかについては、それを裏づけるような記事はありませんでした。。(笑

でも、七夕でもそうですが、願い事をして、それがかなうという確信や自信を持てるようになれば、願い事に一歩近づけるかもしれませんしね!

願い事をするかどうかは個人の自由ですので、ぜひ願い事をして、それを叶える努力をしたいですね^^

まとめ

ウルトラスーパームーンとニュージーランド地震の関係や、スーパームーンが見れる時間についてまとめてみました。

個人的には、スーパームーンと地震の関係はあるのではないかという気がしています。

今回のウルトラスーパームーンは18年に1度ということですので、もし天気が良ければ肉眼でスーパームーンを見て感動したり、天気が悪ければそれとなく空を見上げて科学に思いを馳せたり、ロマンチックな感傷に浸ってみたり、18年後の自分を想像してみるのも良いかもしれませんね!

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