カギ足(鈎足)の見方と使い方

前回は「平均足の見方と使い方」についてまとめました。

今回は非時系列チャートの一つであるカギ足についてまとめます。

カギ足とは

カギ足とは、新値足やポイントアンドフィギュアと同様、時間の要素を考慮しない非時系列チャートの一つです。

価格が上昇している時はラインを上に書き足し、直近の高値から一定率以上の下落があった場合にラインを一列横にずらして表示します。価格が下降している時はラインを下に書き足し、安値からの一定率以上の上昇があった場合にラインを表示します。

通常、転換に要する値幅の割合は1%3%が利用されています。


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カギ足の書き方

1 2 3 4 5
終値 100.00 100.25 101.50 102.00 100.80
6 7 8 9 10
終値 101.50 102.00 101.20 101.00 102.00

例えば、過去10日間の価格が上の表のように推移した場合、更新の値幅を50銭とすると、カギ足は以下のように書くことができます。

  • 初日は100円を基準にしています
  • 2日目は50銭以上の動きがないため記入しません
  • 3日目に50銭以上の動きがありましたので、ラインを101.50円まで書き足します
  • 4日目は高値の更新がありましたので、ラインを102.00円まで伸ばします
  • 5日目は価格が50銭以上下げましたので、横線を引き、ラインを100.80円まで下げます
  • 6日目は50銭以上の値動きがあり、7日目には再度102円まで更新しましたので、横線を引きラインを上に引きます
  • 8日目は101.20円まで下げましたので、横線を引き、ラインを下に書き足します
  • 9日目は50銭以上の動きがないため記入しません
  • 10日目に102.00円まで上昇しましたので、上にラインを引きます

カギ足の売買シグナル

下落から上昇に転換した時の横線を、上昇から下落に転換した時の横線をと呼びますが、直前の肩を上に抜いた場合を買いシグナル、直前の腰を下に抜いた場合を売りシグナルと判断します。

カギ足の売買シグナルには、他にもパターンで判断する方法があります。

一段抜き

一段抜きはカギ足の最も基本的な形といえます。

前回の安値(高値)を強く切り上げられているほど信頼性の高いと判断できます。

また、中心線を切らずに上昇(下落)した場合買い(売り)の勢いが強く、信頼度は高くなります。

三尊・逆三尊

酒田五法の三尊、逆三尊と同じ形で、ヘッド・アンド・ショルダー、トリプル・ボトムとも呼ばれます。

売買のポイントは、ネックラインを超えたところになります。

五瞼

ダマシの少ない信頼性の高いパターンですが、シグナルの発生が遅れるという特徴があります。

中心線を割り込んでいる場合、より信頼性の高いシグナルと判断できます。

両窓

形状が五瞼と似ていますが、窓を開けて上昇・下降をしている点で異なっています。

参考

鉤足(かぎ足)
出典:wikiwiki.jp

カギ足(鈎足)の見方と売買サイン
出典:www.fxciao.com

カギ足
出典:www.k3.dion.ne.jp

カギ足とは
出典:www.kabuciao.com

カギ足の見方・使い方
出典:www.sevendata.co.jp

カギ足の解釈例
出典:www.opticast.co.jp

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