シャンデモメンタムオシレーターの見方と使い方

前回は「HLバンドの見方と使い方」についてまとめました。

今回は、RSIと似たオシレーター系のテクニカル指標であるシャンデモメンタムオシレーターについてまとめます。

シャンデモメンタムオシレーターとは

シャンデモメンタムオシレーター(CMO)とはTushar S. Chande氏が考案したオシレーター系のテクニカル指標です。

他のオシレーター系指標と同様、相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するために利用されます。

CMOはRSIと比較されることが多く共通点も多いとされていますが、RSIと異なり、トレンドの強さ(モメンタム)を測ることができるという特徴があります。

シャンデモメンタムオシレーターの見方

CMOが50より上に位置している場合は買われすぎ、−50より下に位置している場合は売られすぎと見ます。

また、CMOの値が100に近いほど上昇トレンドが強く、−100に近いほど下降トレンドが強いと判断できます。

シャンデモメンタムオシレーターの計算式

CMOは以下のように計算します。

(一定期間の値上がり幅の合計 − 一定期間の値下がり幅の合計) ÷ 総値幅の合計 × 50 + 50

シャンデモメンタムオシレーターの売買シグナル

±50ラインとのクロス

CMOが−50ラインを上抜けた場合を買いシグナル、50ラインを下抜けた場合を売りシグナルと判断します。

ダイバージェンス

ダイバージェンスとは、「逆行現象」という意味で、レートが高値・安値を更新しているにも関わらず、CMOの数値は直近の高値・安値を更新できない現象をいいます。

ダンバージェンスはトレンド転換が近いことを示しているため、高値圏で発生した場合は売りシグナル、底値圏で発生した場合は買いシグナルと判断できます。

シャンデモメンタムオシレーターをMT4で表示する

CMOのカスタムインジケーターは以下のリンクよりダウンロードできます。

CMO.mq4 ダウンロード

期間(CMO_Range)は初期設定では14となっていますが、20もよく利用されるようです。

シャンデモメンタムオシレーターの注意点

CMOも他のオシレーター系指標と同じようにダマシが発生する場合があります。単独で使用するのではなく、他のテクニカル指標と併せて売買判断をすることが重要といえます。

参考

ある期間の為替レートの値上がり幅・値下がり幅という値幅に注目し、RSIのように総値幅に占める値上がり幅のみに注目するのではありません。値上がり幅と値下がり幅の差に注目しているため、単なる「買われ過ぎ・売られ過ぎ」だけでなく、上か下かどちらの方向に勢いがあるかというモメンタム分析(※)にも使える点がRSIとの違いです。
https://www.fxtsys.com/tech27.html

基本的にはRSIと同じ見方をしますので、50を越えていれば買われすぎ、-50を下回っていれば売られすぎと判断します。CMOの値が100に近い程上昇トレンドが強く、-100に近い程下降トレンドが強いと見ます。
出典:fx.inet-sec.com

MT4の初期設定では期間が14になっていますが、20も良く使われる期間です。
出典:www.fxciao.com

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