七五三の着物は誰が用意するもの?一般的には祖父母が用意します。

七五三で子供たちが着る着物は七五三の一つの華とも言え、女の子の着物や男の子の袴など、無事に成長してきた子供達をより引き立たせてくれる物です。

現在、七五三で子供たちが着る着物はレンタル衣装店等で借りる事も出来ますが、一方では昔から両親の親(祖父母)が準備すると言う風習も残されています。

そこで七五三の着物は誰が用意するのか、着物と合わせて用意が必要な物、着物の種類や料金相場、さらに着物はいつ頃までに準備すれば良いのか等についてご紹介しましょう。

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七五三の着物は誰が用意するもの?

七五三の時に子供達が着る着物は、誰が用意すれば良いのか悩んだ経験をお持ちの方も多いと思います。

一般的な子供のお祝いでもあるお宮参りやひな祭り、端午の節句などと同様に親の両親、子供からして見ると祖父母が用意するものと言われています

もちろん、地域によっては異なる場合もありますが、女の子の場合には母方の祖父母、男の子の場合には父方の祖父母が用意する事が一般的となっています。

この習わしは、男の子は家を継ぐ事に由来して父方が用意し、女の子は将来嫁に嫁ぐ事から母方が用意すると言われています。

しかし、近年ではこの祖父母が七五三の着物を用意すると言う風習にも変化が見られており、祖父母ではなく両親がレンタル衣装でまかなうと言う傾向も見られます

また、着物の用意には両家の親やご両親の間でもきちんと相談し、どの様にすべきかを決めておく事で同じものを準備をしてしまう事もなくなります。

七五三に着物以外で用意が必要な物

七五三で子供が着物を着る場合には、着物以外にも用意が必要なアイテムがあります。

そこで女の子の着物の場合と、男の子の着物の場合でどの様なアイテムが必要になるのかを確認しておきましょう。

まず、女の子の七五三は3歳と7歳になる年に行われますが、特に3歳の七五三の女の子の着物の特徴は「被布」と呼ばれる、着物の上に羽織る布を被る事に有り、とても可愛らしい姿になります。

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着物や被布は3歳の女の子の七五三には必須のアイテムとなりますが、それ以外には襦袢(じばん)や半衿(はんえり)、兵児帯(へこおび)や草履、足袋や巾着袋、さらに女の子をより可愛らしく見せる髪飾りなどがあります。

一方、5歳で七五三のお祝いを行う男の子の場合、現在の主流が袴となっておりますが、この袴以外には中着や襦袢、羽織紐や草履、足袋や扇子、さらに男らしくたくましい持ち物として懐剣などがあります。

着物や袴だけではなく、これらのアイテムも必須になりますので忘れずに用意しておきましょう。

七五三の着物の種類

七五三のお祝いで着る着物にはいくつかの種類があり、子供の身体の大きさ等に合わせて着物を仕立てる必要があります。

女の子の着物の場合には、三つ身四つ身と呼ばれる着物があり、三つ身は小さく仕立てられて着物であるため、3歳の時にはおおむね三つ身の着物、7歳の時には四つ身の着物と言うように分かれます。

また、3歳でも身体が大きいお子さんであれば最初から四つ身の着物にしてしまえば、1つの着物で2回の七五三を済ませてしまう事も出来ます。

着物は小さな子供にとっては大変窮屈なため、ドレスで七五三のお祝いを行う事も出来ます。

一方、男の子の七五三は羽織袴が主流になりつつ有りますが、最近ではスーツで七五三のお祝いを行うご家庭も増えて来ており、七五三の時に着たスーツを小学校の入学式の際に仕立て直して使われるケースもあります。

七五三の着物の料金相場

七五三のお祝いで着る着物は、新たに作ったり購入してしまうケースとレンタル衣装で済ませる場合とに分けて考える事が出来ます。

新しく着物を作ったり購入する場合には、それなりに高額な料金が掛かります。

現在、一般的な着物を購入する場合の料金相場としては100%絹で作られた正絹着物の場合で4万円位から購入する事が出来ますが、高級な着物になると30万円から40万円ほどの物もあります。

料金的に高い正絹着物の場合、着心地も素晴らしく七五三のお祝いだけではなく、お正月や雛祭り、子供の日等のイベントでも着る事が出来るため、長く着る事が出来ます。

また、記念として残るだけではなく一家の貴重な財産として次の世代に残して行く事も出来ます。

一方、着物をレンタル衣装で済ませる事も出来ますが、料金相場としては新たに着物を購入するのに比べれば大変安価で済ませる事が出来ます。

一般的な料金相場としては9千円から3万円ほどになっています。

また、この料金には着物と一緒に必要になる草履や髪飾り等も含まれる場合と、別料金になっている場合がありますので、事前に確認しておく事が大切です。

七五三の着物の購入時期

七五三で使う着物はいつ頃までに準備しておけば良いのでしょうか?

七五三のお祝いは11月15日とされておりますが、現在では10月から11月の間の縁起の良い日に行われるケースが多くなっています。

また、お祝いの当日は神社への参拝やパーティーといったイベントが計画されるため、記念写真等は前撮りと言って数ヶ月前に済ませてしまうケースもあります。

そのため、七五三の着物の準備は、記念写真の前撮りを行う場合にはその前までに準備しておく事が必要になります。

実際に七五三の着物は6月事から発表され、8月頃に販売が開始されます。

販売開始当初であれば多くの種類の中からお気に入りの着物を見つける事が出来ますので、出来れば8月頃には購入をしておきたい所です

また、レンタル衣装の場合も同様で、新作着物はレンタル契約の人気も高い事から、8月中にはレンタルの契約をしておく事が大切です。

まとめ

七五三の着物は、ご両親の親である祖父母が用意してくれるケースが多くあります。

しかし、大切な事は両家の祖父母とも、きちんと相談しながら七五三の着物等の準備をする事です。

大切な子供の七五三のお祝いで準備の行き違いが無いようにする事が最も大切です。

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