タイ・アユタヤを自転車で観光してきました。 【午前の部】

シェアする

最近、部屋に引きこもってばかりでしたので、運動がてらアユタヤまで観光に行って来ました。

朝起きて天気予報を見ると雨ということでしたので、行くか迷ったのですが、「アユタヤに行こう」と思い立ったのが今回で4回目くらいでしたので、これ以上引き伸ばしても仕方ないと思い行くことにしました。

幸い、朝は少し曇ってはいましたが雨は全く降っておらず、気温もちょうど良い感じでした。

アユタヤへの移動は列車かバスが主な交通手段になります。

バスといってもロットゥーと呼ばれる小さなワゴンですので、ワゴンの窮屈な車内が苦手な私は列車で行くことにしました。

スポンサーリンク
レクタングル大
[irp]

ファランポーン駅からアユタヤへ

列車の時刻はあらかじめネットで調べることができます。

เว็บไซต์การรถไฟแห่งประเทศไทย, ติดตามขบวนรถไฟ, กำหนดเวลาการเดินรถ, ราคาค่าโดยสาร, ประเภทรถโดยสาร, และข้อมูลเกี่ยวกับการรถไฟฯ

Originが出発地点、Destinationが目的地ですね。両方を選択してCheckを押します。

私は朝8:30の列車に乗ることを想定して家を出ました。

いつもなら二度寝をしている時間ですので、睡魔に襲われつつも出発です。

列車はバンコクのファランポーン駅が始発です。

ファランポーン駅へは8時くらいに到着しました。

IMG_0775

チケットを購入します。

チケット売り場

チケット売り場

あらかじめ調べていた価格は3等席で5バーツだということでしたが、私の便はスペシャルエクスプレスという、恐らく超特急という位置付けでしたらので、3等席で20バーツでした。

それでも70円くらいですので、安いですね。

IMG_0778

このチケット、乗り場のプラットフォームの番号が書かれていません。

ですので購入する際に販売員の方に訊くか、駅の中のインフォメーションカウンターで訊く必要があります。

他にも知る方法があるのかもしれませんが、よく分かりませんでした。

とりあえず私はインフォメーションカウンターで確認しまして、無事に出発時刻までに乗車することができました。

IMG_0779

定刻通りに出発です。

しかし、何か問題が発生したのか出発してすぐに数十分ほど線路の上で列車が停止してしまいました。

車内は座席が足りない程度には混んでいましたので、外は比較的涼しいとはいえ、エアコンのない3等席はそれなりに暑かったですね。

数十分後にようやく列車が動き始めました。

その後、我慢していた睡魔に負けてアユタヤに到着するまで寝てしまいましたが、到着したことに気づいて起きた時には時刻は既に10:30近くになっていました。

到着予定時刻が9:40ほどだったのに対して、実際に到着したのが10:30分とおよそ1時間の遅延ですね。

超特急で1時間の遅れが発生するわけですから、他の便だと3、4時間かかる可能性もあるんじゃないかなあと思いましたね。

まあ、そこはタイですから、ほとんどの人はある程度余裕を持ってスケジュールを組んでいると思いますので、マイペンライですね。

私もアユタヤで1泊する予定でしたので、初日に廻れる観光地が多少減るくらいだしいいかなあ別にという感じでした。

アユタヤ駅

アユタヤ駅

無事にアユタヤ駅に到着しましたので、事前に調べていた通り、駅を出てまっすぐに進み、ボートに乗ってパーサック川を対岸へ渡ります。

パーサック川というのはチャオプラヤ川の支流ですね。

アユタヤが王朝として発展したのも、この本流と支流に囲まれた土地柄が戦争や交易に有利だったかららしいですね。

ボート乗り場を示す看板

ボート乗り場を示す看板

ボート乗り場(船着場)

ボート乗り場(船着場)

ボートの運賃は片道5バーツです。

対岸と言ってもそれほど大きな川ではないので、移動距離は数百メートルほどで、時間にして3〜4分ほどで対岸に着きます。

ボートを降りると、いくつかレンタルサイクル、レンタルバイク屋さんがありましたので、早速レンタルします。

バイク(モーターバイク)にしようか悩んだのですが、運動不足解消の一環としての遠出ですので、ここで体力を使わなければ他に使う場所がありません。

自転車をレンタルすることにしました。

自転車はママチャリが7時間ほどで50バーツでしたが、案内役なのか客引き役なのかかどちらかは分かりませんが、綺麗なお姉さんに、「ママチャリは50バーツだけど。マウンテンバイクだったら100バーツだよ。マウンテンバイクのほうがスピードがコンフタブルだよ。そっちのほうが良いよね」と半ば強制的にマウンテンバイクにしろよというようなことを言われましたので、並べてあるママチャリが如何にもメンテナンスしてなさそうな雰囲気でもありましたし、仕方なくマウンテンバイクを選ぶことにしました。

なかなか上手だなあと思いました。

レンタルしたマウンテンバイク

レンタルしたマウンテンバイク

ここでの注意点はレンタルの際に、パスポートを見せる必要があります。パスポートがない場合は何か別の方法でレンタルできるようですが、それでもパスポートのコピーがなんたらと言ってましたので、いずれにしてもパスポートでの本人確認が必要のようです。

パスポートのスキャンが済むと、紙製のマップを広げて簡単に観光スポットへの行き方を説明してもらえます。

ただ、有名でないところを尋ねてもよく分からないようで、地図上のテキトーな場所を教えられました。

示された場所を鵜呑みにせずに確認して出発したほうが良いですね。

準備が整ったので出発します。

自転車で走っているところを撮影したかった

自転車で走っているところを撮影したかった

アユタヤは狭いエリアに主な観光スポットが集中しているため、自転車でもそれほど長距離を走ることなく移動できます。

アユタヤの観光スポットをめぐる

最初の観光スポットはワット・マハタートです。

自転車を借りたお店からまっすぐに走り続けると見えてきます。

ワット・マハタート

ワット・マハタート

タイ語のワットは「お寺」という意味があります。

IMG_0789

IMG_0791

有名な、木の根に頭が埋まってしまっている仏像です。

IMG_0793

yaS92iPhIs8DCQH1468203648_1468203758

写真の中の注意書きにもありますが、仏頭よりも高い位置に立って写真撮影をするのはよろしくない行為のようですね。

IMG_0795

多くの仏像は頭や体の一部が切り取られてしまっています。

IMG_0796

IMG_0797

IMG_0810

頭部がない理由は、当時の仏像の頭部には金箔が貼り付けられていて、1767年のビルマ侵攻の際にビルマ軍が頭部のみを切り取り、持ち去ったためだそうです。

腕のない仏像もありますが、腕の部分にも何か持ち去られるされる理由があったのでしょうか。

しかし、見ていて思ったのは石像の切削技術というのは当時から高度なレベルで存在したんだなあということですね。

肩から腕にかけては、ほぼ垂直に切り取られていますからね。

こういう技術が戦争とともに発展するのはもったいないなあと思います。

IMG_0805

IMG_0804

IMG_0807

IMG_0806

こういう石造りの建築にも多くの人手がかかっているんでしょうね。

文明が発達した今の時代に生を受けていることを誠にありがたいと思いました。

一通りマハタートを見終えましたので、次は隣にあるワット・ラジャブラーナに行きました。

ワット・ラジャブラーナ

ワット・ラジャブラーナ

ここには大きな仏塔があり、中を観覧することができます。

IMG_0815

中央にそびえ立つ仏塔

中央にそびえ立つ仏塔

仏塔からの眺め1

仏塔からの眺め①

仏塔からの眺め2

仏塔からの眺め②

仏塔の中は、恐らくですが宝飾品などの保管庫として利用されていたのではないかなあという感じの薄暗い(当時はたぶん真っ暗)部屋がありました。

IMG_0821

なんだかタイムスリップしそうな感じの雰囲気があります。

20分ほどで見終えましたので、次は北に位置するワット・ナープラメーンに向けて自転車を走らせました。

ワット・ナープラメーンへ向かう途中にもいろいろなお寺がありました。

ワット・タムカラット

ワット・タムカラット

ワット・タムカラットというお寺です。

何故か大きな仏像の頭部だけが台座に乗っており、その後ろに大きな煙突のようなものがあります。

煙突が少し気になったのですが、地元の方も多く参拝に来るお寺のようで、中を物珍しそうに見て廻れるという雰囲気ではありませんでしたので、外から写真を撮影するだけに留めました。

さらに道のりに走ると、ワット・ナープラメーンが見えて来ました。

ワット・ナープラメーン

ワット・ナープラメーン

ワット・ナープラメーンの本堂

ワット・ナープラメーンの本堂

本堂の中

本堂の中

こちらのお寺も地元の参拝者の方が多いですね。

ワット・ナープラメーンの見どころは、大きな仏像があるというところですね。

IMG_0829

IMG_0830

そろそろお寺を見るのは飽きて来ましたが、他のお寺観光も計画のうちに入れていましたので次のポイントへ向かいます。

が、少し疲れて喉が渇いたので、休憩も兼ねて道なりにあったセブンイレブンに寄ることにしました。

IMG_0833

セブンのプライベートブランドのミネラルウォーターを購入して水分補給です。1本7バーツ。さすがセブンだけありますね。

IMG_0832

その後、再度道なりに走り続けると、ナレスアン大王の戦勝記念碑が見えてきました。

ナレスアン大王はビルマ侵攻を機にビルマの支配下に収められていたアユタヤ王朝を再度独立させた人物らしいですね。

ナレスワン大王の戦勝記念碑

ナレスワン大王の戦勝記念碑

私もナレスワン大王のような強い人になりたいという願いを込めて像の前で自撮りをしてみましたが、なんだかイメージしてたものとちょっと違いますね。

IMG_0837

ナレスワン王の象徴はニワトリなのでしょうか。

金や銀のニワトリの像がたくさん並べてありました。

IMG_0839

記念碑の傍らには、ワンコもいらっしゃいました。

ナレスワン王と共にビルマ軍と闘ったワンコでしょうか。

IMG_0838

ここに来て、少し曇空から日が差し始めました。

また裸眼で自転車を漕いでいたためか、目の中がゴロゴロし始めましたので、近くの露店に売っていたサングラスを購入しました。

ここでは全てタイ語で済ませました。といっても値段の話しかしてませんが。

言葉が通じるって楽しいなあと思い、少し機嫌が良くなりました。単純ですね。

IMG_0842

次は、そのまま道なりに南下し、ワット・マハタートの西側に位置するワット・モンコン・ボビットへ向かいます。

ワット・モンコン・ボビット

ワット・モンコン・ボビット

ワット・モンコン・ボビットは先程のワット・ナープラメーンよりも大きな、それこそ奈良の大仏レベルの大きさの仏像があります。

IMG_0846

デカいですね。

ここでも地元の人たちが信心深く参拝をされていました。

このお寺のすぐ横には、ユネスコの世界遺産にも登録されているワット・プラ・シー・サンペットがあります。

が、そろそろお寺を見るのに飽きて来たため見物料の50バーツを支払うのがもったいなく感じ、外から概形を眺めるだけに留めました。

IMG_0850

IMG_0851

今考えると世界遺産なんだから見ておけば良かったと思いますね。

また、この近くにはエレファント・キャンプがあり、リアルの象さんがたくさんいます。

エレファント・キャンプの象たち

エレファント・キャンプの象たち

ここでは象に乗ることもできるようです。

あまり興味がなかったので値段は見ていません。観光ガイドとかには乗ってると思います。

象に乗ること自体は興味がないのですが、普通に象が道を歩いている姿を見る機会はなかなかありませんので、非常にワクワクしますね。

象さんはお尻が可愛いです。

次は、エレファント・キャンプの隣にあるワット・プララムに行きました。

ワット・プララム

ワット・プララム

こちらも見物料がかかるようですので、外側から眺めるに留めました。

ワット・プララムの隣にはプララムパークと呼ばれる小さな湖のある公園があるのですが、そこからワット・プララムの裏側を見ることができます。

プララムパーク

プララムパーク

プララムパーク側から見たワット・プララム

プララムパーク側から見たワット・プララム

個人的にはこれで十分でした。

仏塔が綺麗な形状のまま現存しているなあというのが分かりますね。

公園内を走っていると雨がパラパラし始めましたので、屋内に退避するためチャオ・サーム・プラヤー国立博物館に向かうことにしました。

個人的に馴染みのない土地を観光する際は、その土地の歴史や風俗を知ることは非常に重要だと考えていますので、大抵は博物館を訪れます。

チャオ・サーム・プラヤー国立博物館

チャオ・サーム・プラヤー国立博物館

ただこの博物館、規模が小さめで見物料が150バーツと、少しお高めでしたので今回は観覧を見送ることにしました。

というのも、その近くにアユタヤ歴史研究センターというものもあり、個人的にはアユタヤの歴史に触れたかったため、そちらを見物することにしたからですね。

博物館でも面白いものはあるのでしょうが、アユタヤは歴史のほうが面白そうだなあと思っていました。

アユタヤ歴史研究センター

アユタヤ歴史研究センター

アユタヤ歴史研究センターの建物外観

アユタヤ歴史研究センターの建物外観

歴史研究センターの見物料は100バーツです。

私が行った時には、外に私と同じような世捨て人風の観光客っぽい人が1人いたのですが、その人以外は誰もおらず、さらに展示館に入ると私1人だけでした。

展示館の中ではカメラ撮影が禁止されています。

そのため面白そうなことはメモを取ることにしました。

個人的には期待していた通りにアユタヤの歴史について知ることができたため、非常に満足でした。

アユタヤが交易で発展したことや、当時の人の暮らしぶり・風習などを知ることができます。

面白かったのは、アユタヤ王朝当時、象は現代の戦車のような役割を担うために既に人間によって捕獲されていたということですね。

勇敢な王は自ら象を捕獲するために出かけたそうです。

当時から象を捕獲するだけの技術があったというのは驚きですね。

そういえばコーエーの三国志のゲームにも、馬ではなく象に乗った国がありましたね。

どこの国だったかは忘れてしまいました。

アユタヤ王朝の興った1300年といえば日本では鎌倉時代です。

それより以前からも象の戦時利用がされていたとすれば、アユタヤにおける人間と象の関係というのは随分と長く続いているものなのですね

それが象にとって幸せだとは思えませんけど。。

アユタヤ歴史研究センターを見物し終えると雨も止んでいたため、今度は東の方向に向かって自転車を走らせました。

本当は東側はアユタヤで1泊して2日目に廻る予定だったのですが、思いのほか他の場所を速いペースで廻れましたので、1日で見てしまうことにしました。

時刻は14時を過ぎていましたし、お腹も空いていたのでWifiが利用できるカフェを見つけてお昼を食べました。

お昼ご飯のエビチャーハン

お昼ご飯のエビチャーハン

アユタヤ観光に行ってきました。 【午後の部】に続きます。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大



シェアする

フォローする


Notice: comments.php のないテーマ の使用はバージョン 3.0.0 から非推奨になりました。代替は用意されておりません。 comments.php テンプレートをテーマに含めてください。 in /home/akashitati/akashi-t.com/public_html/wp-includes/functions.php on line 3969

コメントは受け付けていません。